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2014/06/26

エウレカさんは友達が少ない

日付が変わったので、という理由だけで更新したりするエウレカさん。そこまで暇ではないが、書き出すと止まらない人なのである。おまけにまたもタイトルがパクリである。はがないである。

PSO2サービス停止中と言う事で、今まで意識していなかった人もあらためてPSO2と言うモノを感じている方も多いのではなかろうかと思う。

たとえ電子の世界であろうとも、そこにオラクルは存在し皆そこで生活しているのだ。それは年齢、性別、その他全て諸々を超え、等しく同じ存在であるとも思える。

しかしながら、オラクルの中でも外でも、基本は同じである。確かにこちらの世界には、フォトンもなければ火を吹く竜もいない。髭くらいなら探せばいるかも知れないがw

そうなってくると、やはり避けては通れないのが人間関係と言うものである。エウレカさんはどちらの世界でもはっきりモノを言うタイプである。

無論、アークスになりたての頃は全く勝手がわからず、小さくなっていたのは否めない。野良PT等は細かいルール等も多く、マルチエリアではパイプを出す場所一つすら決められていたような、そんな時代である。

そんな小難しい事に慣れないエウレカさんは当然のようにボッチである。毎日一人で冒険。
マルチでたまに見知らぬ人にすれ違うくらいが唯一の人との接点くらいだったように思う。

Td01 それでも毎日楽しかった。初めて見る世界にただただ感動し、その世界を堪能していた。

前回の日記でも少し触れたが、武器やユニットの強化を覚えてからは、ソロでの冒険もさして苦行ではなくなった。むしろ強くなったことで、益々世界を堪能できたのである。

そんなエウレカさんに、初めて出来たフレンドの話をしようと思う。

この出会いがなければ、もしかしたら未だにソロ専門でやっていたかも知れない、と思える程エウレカさんの世界観を変えた出来事だったのである。

その日、いつものようにエウレカさんは凍土に繰り出していた。この頃はある程度装備も整って、それなりに実力もついてきたと自負し、特に用もないのにフィールドをウロウロしている事が多かった気がする。誰も見ているわけでもないのに自意識過剰である。

フィールドに降りる前に、カウンターでなんとなく他のPTを検索してみた。エウレカさん以外に3人組のPTが先に降りたようだ。どうやら目的はスノウ夫婦討伐周回らしい。

オーダーか何かかなと思いつつ、さして興味のないエウレカさんはそのままカウンターで手続きを済ませる。フィールドに降り立つと、見事に雪化粧された山々が出迎えてくれる。

念のためフィールドにいる人数を確認する。モニターには4/12の表示、つまり先程の3人組と一緒のエリアに降りたことになる。まあ特に混んでいるわけでもなかったので、至極当然と言えば当然である。

特に目的がないとは言え、最終的な目標はスノウ夫婦である。段々と力をつけてきたエウレカさんにとって、スノウ夫婦は当時最高の好敵手だったのは間違いない。

雪山の向こう側から、喧騒がこだまする。どうやら先程の3人は戦闘中のようである。エウレカさんも負けじと、次々と現れるエネミーを撃破し、次のエリアを目指す。

普段は抜群に方向音痴のエウレカさんだが、この日はなぜかスムーズに出口を発見出来た。先に降りたハズの3人組はどうやら脇道に入ったらしく、近くにはいるようだがまだ出口まで辿りついてはいないようだった。

じゃあ一足お先に行かせて貰いますか、と一歩踏み出したその時。目の前の空間が歪み、そこから不気味な闇が生まれた。

「ファンジ!?」

気付いた時には時すでに遅し、あっと言う間に目の前が闇に包まれる。

・・・・

・・・・・・・

徐々に視界が開ける、それまでに見たことのない景色。どうやらまだ近くに敵はいないようなので、急いでレーダーマップを起動する。

ふむ、どうやらかなり入り口に近い場所まで飛ばされたようだ。と、辺りの地面からダーカーが沸き始める。これは早めにケリをつけないと面倒そうだ。

襲い掛かってくるダーカー達を必死に交わしながら、ファンジの破壊を試みる。無駄に硬いところに嫌気がさしてきたところで、不意に辺りが騒がしくなってきた事に気付く。

遠くから雪煙が舞い上がるのが見える。それが段々と大きく、近づいてくる。激しい金属音と共に、人影が見える。それが先程の3人組だと気付くのに、さして時間はかからなかった。

だがしかし、エウレカさんは軽いパニックに陥っていた。彼らはつい先程まで次のエリアまであと少しの所にいたハズだ。おまけにボス討伐周回の最中だ。それがなぜ、こんな入り口の近くまで戻ってきているのか?

エネミーに何かされた訳でもないのに、パニック状態のエウレカさんを余所に、3人は辺りのエネミーを次々と薙ぎ倒し、エウレカさんが捕らえられているファンジを破壊しようと攻撃の手を緩めない。我に返ったエウレカさんも加わり、しばらくするとファンジは跡形もなく崩れ落ちた。

初めての事に、どう対応していいかわからず固まってしまっているエウレカさんを特に気にすることもなく、3人組は何事もなかったかのように出口へ向かって走っていってしまった。

一人取り残されたエウレカさんは雪の降り積もった地面に寝転び、火照った体を冷やしながら考える。

とどのつまり、彼らはボス周回中で、出口付近まで来ていたにもかかわらず、ファンジに捕まったエウレカさんの為に、わざわざ揃いも揃って戻ってきて脱出を手伝ってくれたわけだ。それまでずっと一人で冒険していたエウレカさんには、本当に衝撃的な出来事だったのだ。

結局お礼も言えぬまま、彼らは去っていってしまった。ポケットからレーダーマップを取り出してみるが、予想通りの「1/12」もうこのフィールドにはいないようだ。

しばらく思案した後、一度ロビーに戻ることにした。まだ少し頭に残った雪を払いながら、クエストカウンターから先程のPTを検索してみる・・・・いた!どうやら次の周回に入ったようだ。

募集要項は特に明記されていない、このPTに加わっても特に問題はなさそうだ。しかしそれは、一度も野良PTに入ったことのないエウレカさんにはかなりの試練である。スノウ夫婦を倒すより何倍もの試練である。

だがしかし、初めて自分を助けてくれたこの人たちにどうしてもお礼が言いたい。少しでもいいから何か話をしてみたい、と。

Lvp なかなかその一歩を踏み出せず、一人でうんうん唸っているエウレカさんを、カウンターごしにレベッカとか言う係員が冷ややかな目で見ている。

しかしこちらにとっては清水の舞台から飛び降りるかのごとく、なのだ。

意を決して、PT参加を申し込む。先にフィールドに降りている3人に、PT参加のアナウンスが入る。

はじめまして、よろしくお願いします

最近は、普段活動しているブロックが違うせいもあって疎遠になりつつあるが、これがエウレカさんの初めてのフレとの出会いである。

今でこそ一人称が「エウレカさん」と高慢なエウレカさんにも、こんな初々しい時代があったのだ。我ながら淡い思い出である。

友達100人出来るまで、すすめ!エウレカさん。

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コメント

初めてのフレへ

あの頃はまだみんなそういう時期で、何してもそれなりに楽しかったし、今ほどギスギスしてなかったよね~。

野良PTとか、今の方が恐ろしくて入りにくい件(爆)こっちがPTに迷惑云々じゃなくて、わけのわからない暗闇にダイブするような感覚ですものね(爆)

投稿: エウレカ | 2014/08/24 13時39分

お初です!

ほんとに書いてあったのね…懐かしいのう(*´ー`)
あのときPT組んでた人達ともその日に逢ったのよー
結局坑道まで一緒に行ったけね。。

あの日は自分にとっても大切な一日
右も左もわからないあの頃が一番楽しかったかな笑
また見に来るよ!

投稿: 初めての人 | 2014/08/12 02時01分

あずにゃんへ

あずにゃ~ん!!(言いたかっただけw)

早くオラクルに戻ってくるのよ!皆待ってるわ!

投稿: エウレカ | 2014/06/27 23時34分

こんばんは〜★ミ 寝る前に落書きでも……ってiPhoneからだとなんか投稿できないじゃーん(つД`) エウレカさん文才あるのね……面白いwシッカリ落書きするから続けてねー( ̄▽ ̄)
ほっくりくる話でエウレカさんとの出会いを思いだしてしまったw
いい夢見れそーありがと&おやすみぃ⊂((・x・))⊃

投稿: Anz | 2014/06/27 01時21分

168プロへ

TOP画像とリンクバナーはSSを使用するので、それまでは未完成よ。

右サイドバーの各項目も、まだページだけしかできてないし、そんな一度には作れないわよ!

よしだに変わってスネオを流行らせようw

投稿: エウレカ | 2014/06/26 21時04分

あ、左に表示されるバナー画像リンク切れしてるよ。
いちおー気づいたので!

投稿: ねこみみ168 | 2014/06/26 20時47分

スノウ夫妻がスネオ夫妻に見えました。
スネオにやられるなんてイヤだよぅorz

投稿: ねこみみ168 | 2014/06/26 20時44分

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