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2015/08/22

エウレカさんのThe End of EPISODE3 ~第一章~

             『明日が来ない今日って、考えた事ある?

不思議な、とても不思議な感覚に身を委ねていると、そんな突飛な質問さえ何ら不思議に思わないのである。

惑星ハルコタン、黒の民が住まう「黒の領域」最深部、玉座の間に在る二人の会話。全てが終わる瞬間を知る二人の、永遠のような一瞬の出来事。

既に半分壊れかけている白錫クラリッサを握り締め、残されたわずかな力を振り絞るエウレカさん。本来の持ち主であるはずの彼女には、もはやそれは必要のないモノになってしまっていた。

度重なるダーカーとの死闘は、確実に二人の身体を蝕んでいた。その兆候を示すかのように、エウレカさんのトレードマークの淡い緑髪は、透き通るような銀色へといつの間にか変化していた。

本来は六芒均衡しか持つことが許されない創世器を扱う事が出来るのも、そういったことが関係するのだろうか。

Ep030618

『わたし、もうダメだと思う』

DF【双子】と融合し、深遠なる闇となった彼女は、静かにそう言った。

変わり果てた姿の彼女は、溢れんばかりの禍々しい力を纏っているように見えた。

六芒均衡と同等の力を得たエウレカさんですら及びもしない、その圧倒的な力の前に全てが無に帰していく。

深遠なる闇と化した彼女を止める術はもう残っていないのだろうか。

彼女に自我が残っている事が、逆に心が痛い。だが一縷の望みに全てを賭けるしかないのである。

無、無、無、全てが飲み込まれていく、深遠なる闇の出現によって、惑星ハルコタンはもちろん、エウレカさん達がいたオラクル船団まで影響が及んでいる。ほんの一瞬だけ届いたシャオの思念から、オラクルがほぼ壊滅状態にあること、生き残ったわずかなアークスや一般市民を、六芒均衡達が決死の救助を行っている、と。

DF模倣体の大量出現で、ハルコタンもほぼ壊滅状態であった。スクナヒメが最後の力で生き残った白の民をどこかに転送したようだが、果たしてこの状況下で何処に行けば良いと言うのであろうか。

深遠なる闇を止めるには、彼女を倒す以外に方法はないのだろうか・・・しかし他に方法がないとしても、彼女を倒す方法など、もはや残されたエウレカさん達にはないのである。

世界が徐々に闇に飲み込まれて行く、幻想的ですらあるその光景に、我を忘れそうになる。・・・・!?不意に足音が近づいてくる。この状況下で、この最深部に辿り着ける者がいるのだろうか?

六芒均衡の「五」と「六」、クラリスクレイスとヒューイがそこに現れたのである。一瞬の喜びも束の間、二人とも闘えるような状態でない事は、遠めに見ても十分にわかった。最後の力を振り絞って、この最下層までやってきたのだ。

「おお、無事だったか!」

そんな余裕も全くない筈なのに、ヒューイがいつものように明るく振舞う。既に彼の右腕は死んでしまっているのだろう。どす黒い色をしたソレは、ブラブラとぶら下がっているだけのように見える。だが創世器ワルフラーンは右側が完全に砕けてしまっているが、左腕のワルフラーンの炎と、彼の闘気はまだ完全に消えてはいない。

ヒューイを心配そうに見つめるクラリスクレイス、彼女自身は大丈夫そうではあるが、その手に灰錫クラリッサはない。恐らくそれまでの戦闘で壊れてしまったのだろう、本物の創世器でない灰錫クラリッサでは、荷が重すぎたのだ。

「(そうだ!この白錫クラリッサをクラリスクレイスに渡せば・・)」

クラリスクレイスにはまだ力が残っている筈、武器があれば戦線復帰できるかもしれない。そう考えたエウレカさんは、クラリスクレイスとの距離を詰めようと試みる。

 

そいつはやめた方がいい・・・本物の創世器を『マガイモノ』が使えば、その巨大な力に耐え切れずに砕けてしまう事になる・・

何処からともなく声が聞こえる、何処かで聞いたことのあるような声・・・・目の前の空間が歪み、その男はエウレカさんの目の前に現れた。

「お、おまえは・・・・ルーサー!?」エウレカさんより先に、ヒューイが反応した。【双子】に飲み込まれ、彼の空間で相見えたルーサーが、再び目の前に現れたのだ。

Pso20150821_192344_003 「驚くような事はない、僕のダークファルスとしての力は失ってしまったが、僕自身は【双子】の中の内的宇宙で生き続けていた。深遠なる闇に取り込まれる前に、そこからいなくなっていただけの事だよ。」

淡々と説明をするルーサーだが、その真意は定かではない、そもそもこの場にわざわざ現れたと言う事は、何かしら目的があっての事なのは容易に推測できる。

問題はエウレカさん達にとってどうなのか、である。

エウレカさん達には背を向けたまま、じっと深遠なる闇を見つめるルーサー。ぼそりと彼が呟く。

「深遠なる闇・・・これが、これがフォトナー達が作り上げた『彼女』だと言うのか・・・」

「・・・・こんな・・・こんなモノが全知である筈がない!宇宙の理が!全知が!こんなモノであってたまるかぁあああああ!!」

それまでの態度とは打って変って激高するルーサー、深遠なる闇はかつてフォトナー達が造り上げたモノではあるが、結局はフォトナー達を滅ぼす元凶そのものであり、ルーサーにとっては、色々な意味で憎むべき存在なのかもしれない。

「・・・僕の前から消えろ・・・醜きモノよ・・・目障りだ!」

言うや否や物凄い数の法撃爆発が起こる。DFとしての力はなくなったが、元は現存する唯一のフォトナー。クラリスクレイスのそれと同等、いやそれ以上かも知れない。

この隙にヒューイとクラリスクレイスの元に駆けつけるエウレカさん。爆発の衝撃で建物の至る所が崩れていくが、意に介さず攻撃を続けるルーサー。だが深遠なる闇に効いている様子はない。

《深遠と崩壊の先に!!全知へ至る道がある!!!》

「これは!?カタストロフィ・レイ!!?」

あのDF【敗者】最大最強の攻撃をルーサーが繰り出す。ルーサーの底知れぬ強さに、身の毛がよだつ。

世界が灰に染まる!その刹那、全ての時が停止する!時間すら操れる彼なら、深遠なる闇を倒すことが出来るかも知れない。

崩れ落ちる建物がその場でピタリと固まる、一瞬の静寂の後、空間から現れた巨大な剣が深遠なる闇に向かって一斉に射出される。

先程までの攻撃と違い、明らかに攻撃がヒットしている。効いているのか!?ここからではよくわからない。だがここは不本意ながら、ルーサーに頼るしかないのである。

《今こそっ!全知を掴むときぃいいいいいいい!!》

間髪入れず再びカタストロフィ・レイが発動する。再び世界が灰に染まる!

・・・!?、空間に亀裂が走る。一瞬の出来事に怯むルーサー。亀裂は徐々に音を立て、広がっていく。亀裂は広がり、空間がガラスが割れるかのごとく砕け散る

『あなたなんか・・・消えてしまえ・・・』

「ば・・・バカな・・・こんな事が・・」

時の流れすら砕いてしまう深遠なる闇の力に驚愕するルーサー。次の瞬間、深遠なる闇から放たれた一撃は、ルーサーを跡形もなく吹き飛ばした

『よかった・・・これで皆の仇を討てたね・・』

彼女の自我はまだわずかに残っているのだろう、だが今となっては彼女自身がアークスを、全てを滅ぼす存在である事に変わりはない。

だがルーサーの初撃は多少なりとも効いていたようで、彼女の身体に所々砕けた場所があった。深遠なる闇と言えど、倒せないわけではないとも見える。だが、これ以上どうやって闘うと言うのだろうか。

一瞬の沈黙を破ったのはクラリスクレイスだった。「まだ・・・手はある!」

                    ~第二章へ続く?~

最近あまりにもする事がないので、エウレカさん的EP3のラストを中二全開、妄想全開で考えてみたり(超爆)

物凄くストーリーのネタバレ要素が多いのであるが、EP3も終わる事だし良しと言う事で(爆)

Pso20150819_200050_000 新しく始まったマトイのムービーライブ()

やっつけ感がハンパない気がするのはエウレカさんだけではない筈(爆)

せめて新規で映像くらい用意して欲しかったなぁ、と。

そういえば、ムービーライブって初音ミクのが昔あったなぁ、と思い出す。

エウレカさんのPCはSSDに換装した時に昔のSSはそのまま消去してしまったので、ほとんど残っていないのだが、本家ブログの方にわずかだが画像が残っていた。

Pso20120830_233159_016 装備している武器から察するに、エウレカさんがソロで活動し始めた辺りの頃だと思われる。

レベル40の時点で、既にHPが800をオーバーしている(超爆)

ちなみにこの頃から、基本的な外見はほとんど変わっていないw

この頃は、純粋に楽しかったなぁ(爆)

今と違って、本当に純粋にゲームを楽しんでいた気がw他の人との交流が皆無だったので、ゲームそのものを楽しむしかないと言うか、何をしても楽しかったと言うか。

Pso20150820_192025_000 三度目の挑戦も遭えなく轟沈。

リンドブルムがどうしても完成しない件w

見た目が一番好きなJBなので、これが完成したらバウンサーを少しはやってみようかなぁ、とか考えているのである。

何事も形から入るエウレカさん。リンドブルムの7スロの出品は、またしばらくなさそうなので、別のモノをついでに作ってみる。

Pso20150820_202507_001 落ちてもいいや的な(ry

くそぅww嬉しい様な微妙な気持ちにw

今まで一度も握ったことがなかった、「マジカルピース

まあ今使えるウォンドがなかったので、第二潜在に期待してコレを使う事に(爆)

☆12武器は複数職で装備可が多いのが良いか、と。☆13はメイン職しか装備出来ないのが残念というか。まあ他の職で装備出来ると、それはそれで困りモノであるw

エウレカさんのThe End of EPISODE3~第二章~以降は、気が向いたら書こうか、と(核爆)ホントは1回で全部終わらせるつもりだったのに、話を考えていたら、とても1回で終わる長さではなくなってしまったのである(爆)

冒険と妄想が加速するRPGだから問題ない(こなみ

エウレカさんの妄想は、どこまで加速するのか!すすめ!エウレカさん。

 

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